さんじょう自然学校 火おこし&焚き火道場を開催しました

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6月28日(日)に「さんじょう自然学校 火おこし&焚き火道場」を開催しました。この活動は今年度初めて開催する活動で、今年度の目玉と言っても過言ではない活動なのです。定員を超える方たちからお申し込みをいただき、非常に盛り上がった一日となりました。ご参加いただいたみなさん、本当にありがとうございました。

活動当日は前日からの雨予報通りのあいにくの天候でした。もう1日中雨が降り続いていました。火おこしをするのに、焚き火をするのに、雨だなんて・・・。できればこの日だけは晴れてほしかった!! というのが私たち主催者の本音でもありました。しかし、自然の中の活動で天候は選べません。いかなる自然状況であったとしても、そこでできうる最大限の体験を子どもたちに提供したいと、直前までプログラムの内容と場所、展開を考え続けました。しかし雨は止まず・・・。

午前中は室内での活動に終始し、道場の説明と焚き火の作り方をひとつずつ丁寧に解説。ブルーシートを広げて、マッチから着火できるように木を削る作業と薪割りを体験してもらいました。晴れていて地面が乾いていれば、外に出て落ちている杉の葉や小枝などを集めてもらう予定だったのですが、この天気では落ちているものは焚きつけに使えないため、乾いて保管されている薪から削り出してもらいました。杉の薪割りはスタッフが付きっきりで指導し、たくさんの子どもたちが体験していました。こうして小刀や鉈を使うことがあるのも、さんじょう自然学校の特徴であると思います。もちろん三条製!!

昼食後には屋外に出ました。屋根がある狭いスペースの中に入っていただき、2級と1級の段位認定となる焚き火を作ることに挑戦をしてもらいました。子どもたちも頑張って木を削ってくれたので、マッチからの着火に成功してそのまま焚き火を作ることができた子どもが多かったです。

そしていよいよ初段、舞ぎり式火おこしへの挑戦。火おこしのキットで頑張って火種を作り、その火種から麻への着火を試みます。ところがこの日はあいにくの雨ということで、湿度も高く新聞紙も湿気てくるほどの環境。思ったようにうまく火種ができません。それでもあきらめずに何度も何度も手を上下に動かして火おこしを続けていくうちに、一人、また一人と、次々に火種を作ることに成功する人が。そして遂に着火成功!! 薪を燃やすほどの焚き火にできたところで、初段の認定です。子どもたちも含めて5~6人が初段の認定も受けることができました。今回成功しなかった人はまた次回ぜひ挑戦をしてください。

火おこしと焚き火は非常に盛り上がる体験プログラムです。さんじょう自然学校ではしっかりとした手順での説明も行います。子どもたちはすぐに体験に入りたいと思っているのでしょうが、この日もしっかりと説明に耳を傾けてくれました。

火おこし&焚き火道場は今年度あと3回開催します。2回目となる8月23日(日)開催分について参加者の申し込みを受け付けていますので、興味のある方はぜひご参加ください。

【活動の様子】